社会実験とその考察

本日、QMAの呉羽大会にいきますた。
惨敗しました。今日は勝ち負けはどうでも良くて、店内対戦である実験をしたくて行ってみたのです。

実験のテーマとして、提案したのは「少数決縛り」というもの。
ライアーゲームのネタをパクって、QMA用にアレンジしたものです。

―――


【ルール】

・プレーヤーは、「自分の使いたいジャンル」を、3つ投票する。
(同じジャンルに2票以上投票する事は出来ません。)

・投票の結果、「最低得票数」 を獲得したジャンルのみ使用可能とする。
(一票も入らなかったジャンルも使用不可です。)

・形式はフリー

―――


この場合、ジャンルの得票数が2票以上でも、「最低得票数」であれば使用可となります。


自分の使いたいジャンルを入れるも良し、逆に相手の得意であろうジャンルを封じる為にわざと投票するのもありです。

理論上、最低1ジャンル、最大6ジャンルの解放が可能となります。
(※最大7つと現地で言ってしまいましたが、再検証したところ、正しくは6つの間違いでした。お詫びして訂正致します。)


●実験本番

今回実験に協力して頂いたのは、はちぽちさん、ーーーーーーさん、ろっくうぇるさんのお三方です。


私も含め、4人で無記名で投票。
投票の結果、以下の通りとなりました。


【投票結果】

ライフスタイル 3票
理系   2票
アニゲ  2票
スポーツ 2票
―――――
○文系     1票
○ノンジャンル 1票
○芸能     1票
―――――
社会 0票

以上の結果から、文系、芸能、ノンジャンルのみの解放となりました。

この縛りで試合を行い、使われたジャンル・形式は

芸能タイピング
文系その他×2
ノンジャンルランダム

となり試合の結果、ーーーーーーさんの勝利で終了しました。


●実験を終えて

お互いに牽制しあったおかげで、ジャンルが予想通りにバラけて、ランダム性のある結果となり、一応は成功したと言える。

今回は、ジャンルのみを少数決で決定したが、形式での少数決、または、ジャンル・形式を同時に行う手法も使えるのではなかろうか。


と言うことで、実験は終了しました。
参加された皆様ご協力有難うございました。

今回の実験は大会における縛りルールの提案として出させていただきました。
もし、大会で使ってみようと思われましたら、ご自由にお使い下さいませ。